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サスペンション その当時は今の様に色々なサスペンションキットは無い時代でした。
付けるとしたらLevin用はラリー用のキットしかありません。
KOBAは最初GTV用の少し堅いスプリングのみ装着していました。
しばらくしてFET極東から、サスペンションキット(ファーヴェルグキット)が
発売になったので、それに交換しました。
内容はKONIのスペシャルDとオリジナルスプリング。
車高も良い感じで下がりステアリングレスポンスも良くなりました。
ただし、一部の人達には乗り心地が悪くて気持ち悪くなる、と不評をいた
だいていましたけど・・・


タイヤ・ホイール タイヤ・ホイールはノーマルが185/70 13で5.5J13のスチールホイールで
しので、交換することにしました。(アペックスは標準で、アルミホイールが
装着されていました)
ホイールは当時好きだった、TOM'Sの井形ホイール(結構流行っていまし
たね)にADVANのTypeD(195/60 14)をチョイスしてみました。
まだ50扁平のタイヤが出始めた頃です。
雨に弱いという評判の(笑)TypeDですが評判通りにKOBAも雨で一回転
した事があります(汗)
そんな事もあり、又タイヤをぶつけてサイドウォールが少しめくれていた事
もあり、発売間もないPOTENZAのRE71に交換します。
全体的に良くできたタイヤで一回転することはありませんでした(笑)
もっとも、今のハイグリップタイヤとは比べ物にはなりませんが・・・


マフラー 最初は会社の先輩から、トラストのタコ足とマフラー一式を譲ってもらって
付けていましたが、高音のパァ〜ン・・・と言う感じの排気音で、うるさい。
エンジンのレスポンスは良くなったんですけどね。
あまりにうるさいのでFET極東から発売されたボレロというマフラーに交換
しました。
タコ足はそのままです。
出口が60φのシングルなのですが十字型の仕切が付いているため、軽く
アクセルをふかしたときベン・・・ベン・・・と言う感じの音が出ました。
音質は低音域でしたが音量はトラストに比べて格段に下がりましたので、
とりあえずOKと言う事にしました。
本当はRS-Rのマフラーが良かったのですが、その時はメーカーが分から
ず買えませんでした・・・


E.T.C あと細かい事は色々とやっていましたが、今の様に豊富にパーツが販売
していなかったので内容もおとなしい物でした。
何より車検がまだ厳しい時代でしたから・・・(ステアリングを交換しただけ
でも車検に合格しない時代でした)

そういう時代にトヨタでいわゆる車検対応のパーツを販売していました。
もちろんLevin用でマフラー(フジツボ製)、ショック(確かカヤバ製だったか
な〜?)、スプリング(GTV用)の3点だったと記憶しています。
ただし先ほども書いた様に車検の厳しい頃ですので、部品単体の販売は
無く、トヨペットサービスセンター(トヨタ2000GT等の、特殊な車の整備や
修理を主に行っていた部門です)に車を持ち込み、部品を組み付けた後に
構造変更を行っていました。
金額的にも結構かかっていましたのでやる人は少なかった様です。



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