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1450はノートブックですので
大幅な変更は出来ないのですが
メモリーの増設とHDDの交換を
行ないました。
       
                      


メモリー増設

メモリーの増設はパソコンのスピードが
遅く感じていたためメモリーを増やせば
速くなるカナ〜と思いやってみました。
結果は・・・ほとんど変わらず(汗)
今にして思えば常駐ソフト等で
システムリソースが不足していたりと
原因はメモリー以外にあったのでした。

まずは、本体裏側メモリースロット部のカバーを
外します。
カバーはビス2本で固定されています。
(図はすでに増設メモリーが装着されています)
メモリーの空きスロット(左側)に・・・
メモリーを図の様に奥まで差して・・・
パチンと音がするまで押し込んで完了です。

Windows上、コントロールパネル内のシステム
アイコンをクリックして右最下部に表示されている
***RAMの数値が今までのメモリーと、増設した
メモリーの合計値(多少数値に誤差があります)に
なっていれば終了です。





HDD交換

購入して3年ほどたったときHDDが壊れました。
電源入れてからHDDがずーっとシークしたまま
いっこうにOSが立ち上がらなくなりました。
HDDの内部が物理的な故障をしてましたので
HDDを交換したのですが、最初中古品を
取り付けたらすぐに同じ症状になりそうな気配でした。
結局新品を再度取り付けました。

まずキーボード左上部のカバーを外し、両側に
あるビス2本を取ります。
次にInsartキーとHomeキー上部にあるロックを
押し込んでロックを解除します。
ロックを押し込むと、図の様に裏側に飛び出し
ますので、ロックが解除された事が分かります。
ロックするときは飛び出した部分を、押し込めば
ロックできます。
キーボードは手前側は本体に差し込まれている
だけですので、モニター方向にスライドさせつつ
モニター側から起こしていきます。

キーボードと本体はプリント配線(緑の配線2本
と、細い方の緑の配線の後ろにあるオレンジの
配線の3本)でつながっています。
プリント配線は、必要以上にストレスをかけると
切れてしまいますので慎重に作業を行います。
プリント配線を外すには、配線を差し込んでいる
カプラー部のロックを・・・
図の様に起こして、ロックを解除してから配線を
引き出します。

取付時はロックを解除してある状態で配線を奥
まで差し込みロックします。

この方式はノートパソコン以外(省スペースパソ
コン等)でもプリント配線を使用している場合は、
同じ方式を採用している事が多いですね。
キーボードを外すとパソコン内部が出てきます。
右側カバーを固定しているビス3本を取り、カバー
を外すと・・・
中央にHDDが見えます。
右端上部はPCカードスロット及びモデム。
下部にCD-ROMドライブが装着されています。
左側に見えているのはCPUの放熱版です。
放熱版を外すとCPUが見えます。
CPUの手前はCD-ROMドライブになっています。
HDDを固定しているビス3本を取り、HDD本体を
上に引き抜きます。

取付枠及び差し込み変換カードを新しいHDDに
取り付け、今度は逆の順序で組み立てて行きます。



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