IBM ThinkPad i-シリーズ1450、IBMがファミリー向けに初めて出したモデルで、3スピンドル(ハードディスク、CD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブを搭載している物)タイプのいわゆるオールインワンモデルです。
当初パソコンにはあまり興味が無く(と言うわけではなくブームが始まったときに乗り遅れてそのままずるずると来ていたのですが・・・)購入に二の足を踏んでいたのですが、会社で輸入したレーシングカーのデーターロガー(エンジンの状態を保存する装置)のデーターを読み出すのにDOS/V機(Windows搭載機)が必要になり購入しました。
簡単なスペックは別に書いておきましたが当時の中ではこれでも上の下くらいの性能を誇っていました(汗)
東芝のダイナブックとThinkPadのどちらかにするかを悩んでいたのですが予算の関係でこちらにしました(ダイナブックはCPUがPentiumUだったため5万円ほど高く、断念しました)
購入金額は25万円くらいでしたから、金額だけで考えると現在のノートパソコンと変わらないですね。
が、性能から現在の価格に換算すると・・・5千円くらいですかね・・・(涙)
初めてのパソコンでしたのでハード、ソフト共に色々と勉強させてもらいましたしもちろんバラしました(笑)
2回ハードディスクに入っているデーター(もちろんOSも)を、完膚無きまで(汗)壊したことがありましたが、逆にそれを機会にOS(Windowsの事です)の勉強もするようになりました。
現在はメインマシンの地位からは退いていますが、会社で元気に活躍中です。 |
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